青とネイビー

コーチングの勉強中。学歴ないけど起業するぞ!

学歴無し資格無しの事務員がコーチングスクールの無料体験講座に行ってきたレポです

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前回コーチングスクールの無料講座体験に申し込みした私。

 

maplesyrup0226.hatenablog.com

 

というわけで、今回はそのレポというか、自分が忘れてしまう前の覚書として残しておきたいと思います!

 

 

 

コーチングスクールの無料体験講座に参加してきました


オリンピックにそういう競技があれば間違いなく金メダルというレベルで方向音痴な私ですが、わかりやすい場所にオフィスがあったのでめちゃくちゃ助かりました…

 

場所はコワーキングスペースとして開放しているオフィスでした。

駅チカで、古い建物だけど中はキレイで、家具も清潔ですごく居心地の良い所でした!無機質なオフィスではなく暖かい雰囲気だったのでリラックスして講座を受けることができました。机が大きい木のテーブルでね…良かった…


コワーキングスペースってなんやねん、と思ってたけどこういう時間貸し?的なオフィスのことなんすね!にゃるほど!


コーチングの体験講座は申し込みの時に見たら他に満員の日もあったから何人かいるんだろうと思ってたけど、私が申し込んだ日程はまさかのマンツーマンでしたw

 


えぇぇぇ緊張するなぁ!と思ったけど、講師の方が

「せっかく1対1の90分なので、マニュアルに沿って進めるのではなく、あみさんのお話を中心に今日は進めていきましょう!」

と言ってくださったので、気になればその場で質問して、質問されれば答えて…といった感じですごく濃厚で贅沢な講義が受けられました^^

 

ちなみにコーチングの授業、基本は4人程度の少人数制度って言ってました。だから質問もたっぷり出来るし濃い時間になりますよ、と。実際マンツーで受けてみて一方的に話を聞くだけよりはこうやって話が出来たほうが勉強が身につくだろうなと思った!

 

自己紹介にも上手い下手があるのを実感


講座の内容としては、まず初めに講師の方の自己紹介をしてもらって、どういう経歴で、なぜコーチになったか、というのをかなり細かく教えてくれました。

当時の悩みも合わせてコーチになるまでの経緯を話してくださったのもあり、共感できる部分もあったりして距離がグッと近く。

こういう自己紹介ができればクライアントさんと初対面でもうまくいくだろうな~!とそういう意味でもさすがといった感じ。


その後はどうして私がコーチングに興味を持ったのか、という話をかなりじっくり聞いてくれました。

 

私は

①学歴がなくて諦めていたけどやっぱり自分で仕事がしたいこと
②結婚式をきっかけにフリーで働くかっこいい大人に感化されたこと
③現在妊娠中で出産後の子育てと仕事の両立について悩んでいること
④女性の生き方自体に色々疑問を持っていること
⑤自分の上司・後輩の話

をかいつまんで説明しました。


大げさすぎず冷たくない、心地良い反応で真剣に話を聞いてもらって、やっぱりプロはすごいな~って感じながら気持ちよく喋り倒してきました\(^o^)/

 

コーチングについて気になることを質問した


一通りそんな話をしてから、コーチングの実際の内容について質問。

 

というか質問ありますか?って聞かれたので聞きました。行く前は色々と聞きたい事が合ったのに、いざとなるとすっ飛んでしまったので後悔…ちゃんとまとめて行くべきでした(*_*)

 

聞いたことについては、ホワイトボードを使って丁寧に解説してもらうことができました。心理学的な話とロジカルな話、バランス良く聴けて納得も出来て大満足!

 

ちなみに私は、

どの程度のレベルから実践していっていいのか

コーチングを求めてない相手へのアプローチとは

という質問をさせてもらいました。

 

コーチングの授業をちょっと実践させてもらえた 

その後は実際に講師の方が出会った事例になぞらえて、少しロープレ的なこともしました。

 

講師が悩みを持ったクライアントさんになって、私がコーチとして話を聞いて行きます。もちろんこの時点ではスキルはなくて当然なので、ヒントを出してもらいつつ自分で考えながらリアクションしていきます。


実際にロープレしてみて思ったのは、相手がクライアントだと思うとあいづち一つもすごく選ぶのが難しい!ということ。

コーチについてはたくさん本も読んで、(自分が使えるか使えないかは別として)基本的なスキルは知った上で参加してたのですが、それでもそのスキルの中のどの反応が最適かわからない。選べない!

 

対人間となると、予想以上に気を使うし奥が深いな~~~と改めて肌で実感しました(*_*)


私が答えに詰まったところで、今度は講師の方が実際にどんなアドバイスをしたか、という話を聞いていきます。コーチングにこれ!といった正解はないんだろうけど、答え合わせみたいな感じですね。

はぇ~すっごいな~とバカみたいな感想しか出てこなかったw

 


確かに自分が相手だったら、こういう聞き方してくれると話せるよなぁ、と思う会話の展開の仕方。テクニックという言葉で表してはあまりにも薄っぺらいなぁ、もちろんテクニックもあってのことなんだけど、それだけじゃなくてコーチがクライアントさんに寄り添ってるからこそこういう話しかたができるんだろうなぁ、と。


でも、この共感力、というのはやっぱり今まで悩んだりした経験があるから。だから自分にとっての弱みがクライアントさんにとっては強みに見えることもあるんですよ、と優しく声をかけてもらった。


私の場合、例えば学歴がない・高卒だ ということが自分にとってのコンプレックスであり、弱みだと思ってたわけです。

でも、講師の方に

「学歴がないことをあみさんが悩んでるように、同じ悩みを持ってる人って世の中にたくさんいて、そういう悩みを持った人から見たら、その悩みを知っているあみさんだからこそ心を開けるんですよ」

と素敵な言葉を掛けていただいたのです。


そっか、自分の弱み・悩みはスゴイ武器になるのかもしれない。って素直に思えました。

(帰ったらすぐにでも自分の長所短所を棚卸ししよう、早くその作業がやりたい…)とズボラな私が活動的に…

これが…!コーチングのチカラ…!

 

だから今悩んでる人も過去何かに悩んだ人も、彼氏が好きすぎて辛い、離婚した、子育てが上手くいかない、高齢出産した、仕事が上手くいかない、上司との関係が良くない、セクハラに悩んでる、とかそういうことでも、コーチ側として立った時、それは相手に寄り添うことのできる共通点を他の人より一つ多く持っているという強みになるんですよね。

暗黒時代を経験したほうが強いんじゃボケェ!!!

 

お互いにじっくり自己紹介したり、質問したり、ロープレしたりして90分ジャスト。
その後はアンケートしつつちょっと雑談して解散となりました~!


正直ロープレってなんだか「ごっこ」みたいでちょっとこっ恥ずかしいんだけど、そのごっこですら私はまともにリアクションできなかったんだなぁと思うと、やっぱりコーチになるためにちゃんと勉強しないとダメだなぁって感じました。

 

寄り添って質問できないダメダメな自分にがっかりした…

なのでちゃんと学ぼう!と改めて実感。家に帰ってすぐ入学の申し込みしました^^

 


ロープレはこれから学校でたくさんやるだろうし、恥ずかしさは取っ払って慣れないとだめなんだよねぇ。私は昔から「本番を前提にした練習」が恥ずかしくて苦手なタイプ。でも避難訓練恥ずかしいって言ってたら、本番で慌てるもんね。


頑張ってかっこいいママになりたいので、がんばるんば~

 

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